公共の場所で見かける風景
混んでいる場合は列を作って静かに待ちましょう。
治安が良いとされています。
ごみや落書きが少なく、街がきれいと言われています。
一般的に地下ではなく地上に電線が設置されているため、電線を多く目にします。
駐車場では、バック駐車が一般的です。
特に年配の人は英語や外国語に苦手意識がある人が多いです。ただ言葉がわからなくても一生懸命に助けようとする人もいます。
わからない場合は周りの人に尋ねるようにしましょう。
飲食店
チップを渡す習慣がありません。店員から伝えられた金額通りに支払います。高級ホテルではチップを渡す場合もあります。
店に入ったら帽子をとりましょう。大人のマナーとみなされます。
飲食店・スーパーなど、高級店に限らずあらゆる種類の商店でのサービスのクォリティが良いと言われています。質問や要望があれば店員に尋ねると良いでしょう。
価格交渉は一般的ではなく、表示された価格で購入します。
店員を呼ぶ際は大きな声を出しましょう。最近ではタブレットなど電子システムで呼び出せるお店も増えています。
麺類をすすって音を立てて食べる人も多くいます。香りや味を楽しむ、つゆが飛びにくくなるなど利点があると言われています。
居酒屋に入ると、注文していないはずのお通しと呼ばれる小料理またはスナックが出されます。料金が発生します。
食材を調理せず生のままで食べることがあります。
お茶碗やお椀は、手で持って食べるようにしましょう。手で持たない場合は行儀が悪いとみなされます。
おしぼり
飲食店やコンビニエンスストアではおしぼりが配布される場合があります。
おしぼりは濡れた布で、手をふくために使用されます。食事前や食事中に手をきれいにします。顔を拭くことは好まれません。
食べ歩き
歩きながら飲み食いすることは行儀悪いとみなされます。椅子やベンチなど座れる場所で食べるようにしましょう。
食べ終わったら、ごみを持ち帰るようにしましょう。
家庭
一般的な住居では、入口の玄関で靴を脱いで、部屋に進みます。
靴を脱いだ後は、靴を揃えて玄関に並べましょう。
電車や乗り物
電車やバスの中では静かにしましょう。他人の迷惑になるとされています。
電車やバスで居眠りをすることがよくあります。盗難など危険性が少ないためといわれています。
ごみの分別
各自治体でごみの分別が異なりますが、一般的に「燃えるごみ」「燃えないごみ」「資源ごみ」「粗大ごみ」などで分別されます。
駅や公共の場所でのごみの分別でも「燃えるごみ」かそうでないかで分けて、ごみ箱が設置されている場合が多いです。
生ごみや小さな紙片などの「燃えるごみ」、プラスチック類の「燃えないゴミ」、ペットボトルや空き缶、雑誌・新聞など「資源ごみ」として分別しましょう。
地球環境を守るためのごみ分別に協力しましょう。
その他あるある
普段から疾病予防としてマスクをしている人が多いです。
挨拶ではお辞儀をするようにしましょう。相手への敬意、謝意などを示します。
すぐに謝る文化があります。軽く謝ることで、人間関係を円滑にすることができるとされます。
なにか間違えた場合もすぐに謝る方がコミュニケーションがスムーズに進みます。
温泉には水着を着用せず、全裸で入ります。水着着用を希望する場合は、温泉に事前に着用可否を確認するようにしましょう。
棺桶くらいのサイズの空間を宿泊場所として提供するカプセルホテルが都会にあります。
夜の入浴が一般的です。一日の疲れをとる、きれいな身体で布団に入るなどの目的によるものです。
指をさすことは、一般的に行儀悪い行為で、失礼にあたることがあります。できるだけ手のひらを全体で使うなどしてふるまいましょう。
