『中華そば たた味』東京中央区小伝馬町の「スタミナ中華」

東京のど真ん中の中央区に2021年3月31日にオープンした「中華そば たた味」は、青森のあさ利ラーメン・千葉のアリランの辛いラーメン・二郎系のガッツリ系のラーメンをかけ合わせた新感覚のスタミナ中華を披露している。

店がオープンする1時間前から人々が並んで待っているほど人気の店で、各種グルメサイトからも高い評判をもらっているので、日本特有のスタイルで発達してきたラーメンを食してみたい人にはぜひオススメしたい。

東京駅や日本橋からも遠くないのだが、最寄りの駅は東京メトロの小伝馬町という、少しマイナーの駅なので、店に行く前に店の場所を確認しておくことをおすすめする。

東京メトロ日比谷線・小伝馬町駅から150m弱。駅から徒歩2分もあれば店頭へとアクセス可

『店について』

また気をつける必要があるのは営業時間。土日祝日が休みで、平日営業がメインなため、週末の予定を立てている場合は店が閉まっている可能性が高い。近くの観光を予定していて、ついでに訪問してみたいと思っている場合はスケジュールを平日に設定しよう

看板は、赤く映える中華特有の模様が、真っ白い空白部分をぐるりと取り囲むような、一見では店の名前が書かれていないように見える面白い仕様になっている。しかし、よく見ると、赤い模様にカモフラージュして『たた味』というものがしっかりと入っている。このような遊び心も見どころ。

『スタミナメニュー』

メニューはシンプルで「スタミナ中華」と「辛いスタミナ中華」の2種類。底にトッピングを組み合わせる形で注文を決める。

オススメは「特性スタミナ中華セット」。

ニンニクが効いたラーメンで、スタミナが付くように野菜炒めなどもガッツリ盛り付けてチャーシューや牛もつを入れている。

メニューはとてもシンプル。その分こだわった味が楽しめる。

『特製辛スタミナ中華』をすすっている

『がっつり系のラーメン』

特に使っている牛もつはその他の店とは違い、和牛のもの、その中でも結構高い部位を使っていて、スープも牛・豚・鶏・魚介などを含めて作っている自慢の特性スープになっている。

弾力ある麺、深みのある味のスープ、そしてガッツリ盛り付けた具材のハーモニーをぜひご堪能あれ。

紹介動画